八尾・東大阪不動産買取センター > 株式会社寿ハウジングのスタッフブログ記事一覧 > 【八尾市】相続した不動産を売却する際の注意点と手続き

【八尾市】相続した不動産を売却する際の注意点と手続き

カテゴリ:不動産売却




【八尾市】相続した不動産を売却する際の注意点と手続き


1. 相続登記を済ませる

不動産を売却するためには、まず相続による**名義変更(相続登記)**が必要です。


■ 必要書類

  • 被相続人の戸籍謄本(出生~死亡まで)

  • 相続人全員の戸籍謄本・住民票

  • 遺言書または遺産分割協議書(協議が必要な場合)

  • 不動産の登記簿謄本・固定資産評価証明書


■ 登記手続きの場所

  • 管轄の法務局(八尾市は「大阪法務局 東大阪支局」が管轄)



2. 遺産分割協議と相続人全員の同意


相続人が複数いる場合は、誰が不動産を取得し売却するかを明確にするための「遺産分割協議」が必要です。


  • 協議内容は文書化(遺産分割協議書)し、全員の署名・実印と印鑑証明書が必要です。

  • 同意が得られないと売却はできません。



3. 売却前に確認すべき不動産の状況


不動産の現況(空き家・老朽化など)により、以下を確認しておきましょう。


  • 建物の老朽化 → 解体の要否


  • 接道条件 → 再建築可かどうか


  • 土地の測量 → 境界トラブルの防止


  • ごみや残置物の処理 → 業者依頼も検討



4. 売却前に不動産会社に相談


地域に強い不動産会社に査定を依頼し、相場を把握しましょう。


  • 八尾市内での売買実績がある業者を選ぶとスムーズです。


  • 相続物件は早めの売却を検討すると、固定資産税などの負担軽減にもつながります。



5. 譲渡所得税などの税金に注意


相続不動産を売却すると「譲渡所得」が発生し、**譲渡所得税(所得税・住民税)**がかかる場合があります。


■ 計算方法の概要

譲渡所得 = 売却価格 -(取得費 + 諸経費)

※取得費が不明な場合は、売却価格の5%を概算とすることができます。


■ 3000万円特別控除の適用

相続した空き家を一定条件で売却した場合、「譲渡所得から3000万円を控除」できる特例があります(空き家特例)。



6. 売却後の手続き


  • 確定申告(翌年の2月16日~3月15日)

    • 譲渡所得が発生した場合は申告が必要です。


  • 住民税の申告

    • 所得税と同様、譲渡所得がある場合は住民税の課税対象にもなります。





まずは、お気軽に何でもご相談ください!


#八尾市不動産売却・買取

#東大阪市不動産購入なら

#株式会社寿ハウジングまで・・・


ご相談・査定は無料です。



無料売却査定」実施中!

所有している不動産の査定価格が気になる方は、株式会社寿ハウジングで無料売却査定を実施しています。

・とりあえず費用だけ知りたい

・他社の見積と比べてみたい

・売却の悩みを聞いてもらいたい

・高価買取リースバックするにはどうしたらいいのか


などなど、株式会社寿ハウジングで解決をサポートします!


下記リンクをクリックでお問い合わせページに飛びますので、必要情報を入力の上、お問い合わせください。


無料売却査定・相談はこちらから(ただいま成約多数につき、スピーディーに売却できます!)



現在、土地・一戸建て・マンションの価格が上昇中で、ご自宅が非常に高く売れやすいことをご存知でしょうか?

中古マンション、中古戸建て、土地を買うのも売るのもリフォームするのも高価買取リースバックするのも地域密着の近鉄八尾駅徒歩1分の株式会社寿ハウジング八尾本店にお任せください。

◎自宅不動産限定のスピーディーな不動産買取の無料相談を随時実施しています。お気軽に下記にご連絡してください。



フリーダイヤル 0120-884-713






≪ 前へ|【八尾市】不動産売却時の税金対策|損しないためのポイント   記事一覧   【東大阪市】相続した不動産を売る際の注意点とスムーズな手続き|次へ ≫

山田 崇 最新記事



山田 崇

一人一人のお客様との出会いを大切にしまして、心をこめてご対応させて頂きます。不動産の事なら、何でもご相談ください!「スピード」「親切」を取柄に誠心誠意全てのお客様に対してご対応します。宜しくお願いします。

スタッフ情報を見る

トップへ戻る