
中古住宅を購入する際の内覧は、住まいの状態を確認し、購入後のトラブルを防ぐために非常に重要です。
以下は、内覧時に知っておくべき基礎知識を項目別にまとめました。
✅ 1. 内覧前の準備
- チェックリストを作成:事前に確認したい項目をリストアップしておくと、見落としを防げます。
- 方位・周辺環境を確認:日当たり、騒音、交通利便性、近隣施設(スーパー、学校、病院)を事前に調査。
- 必要な持ち物:メジャー、方位磁石、懐中電灯、筆記用具、スマホ(写真撮影用)。
2. 室内のチェックポイント
構造・劣化状況
- 壁・天井:ひび割れやシミ、カビ跡がないか。特に角部分をチェック。
- 床:きしみ、たわみ、傾きがないか。歩いて確認する。
- ドア・窓:開閉がスムーズか、建てつけの不具合がないか。
水回り
- キッチン:水漏れ、排水口の臭い、換気扇の動作を確認。
- 浴室・トイレ:カビ・サビ・水アカの有無、換気の状態、給排水の異常。
電気・ガス・設備
- コンセント:数と位置、使用感、異臭がないか。
- 給湯器:設置年数、作動確認、寿命(約10~15年)を把握。
3. 外観・共用部分(マンションの場合)
- 外壁・屋根:ひび割れ、塗装剥がれ、サビ、雨どいの破損。
- 駐車場・駐輪場:利用可否、費用、空き状況を確認。
- 管理体制(マンション):管理費・修繕積立金、管理会社の対応、共用部の清掃状況。
4. 法的・契約面の確認
- 築年数・耐震基準:1981年6月以降の「新耐震基準」を満たしているか確認。
- インスペクション:専門家による住宅診断を依頼し、構造的な欠陥の有無を把握。
- 再建築の可否:再建築不可物件はローン審査が厳しいため事前確認が重要。
5. 内覧時の質問例
- 「過去に大きな修繕履歴はありますか?」
- 「雨漏りやシロアリ被害はありませんか?」
- 「近隣トラブルや騒音の問題はありますか?」















