◎空き家で火災を発生させないための対策
空き家で火災が発生する原因の共通点は、「管理不足」です。
手入れしていない庭の雑草をはじめ、ごみの不法投棄や設備の老朽化など、管理を怠ることで、結果的に火災のリスクが高くなってしまいます。
火災を発生させないためにも、定期的に管理することが大切です。
具体的には、自動照明を設置する、庭の雑草を刈る、郵便受けのチラシをこまめに取る、燃えやすいものは片付けるなどの対策例が挙げられます。
このように空き家のメンテナンスを徹底することで、放火の対象になる可能性は低くなるでしょう。
また、何か変わった様子があった際は、すぐに連絡してもらえるようにご近所に頼んでおくこともおすすめです。
遠方などで空き家の管理が困難な場合は、賃貸物件に出す、売却・解体をするという方法も検討したほうが良いでしょう。
◎空き家で火災が発生した場合の持ち主の責任
空き家で火災が発生した場合、持ち主は責任を負う必要があるのか、気になるポイントではないでしょうか。
一般的に、放火による火災に関しては、持ち主が責任を負う必要はありません。
ただし失火責任法では、「失火者に重大な過失があるときはこの限りでない」としています。
たとえば空き家の管理不足によって、放火犯に狙われやすい環境を作った場合は、重過失とみなされるかもしれません。
また、電線のショートによる自然発火も重過失とみなされ、損害賠償を請求される可能性があります。
いずれにしても、賠償責任に問われないようにするためには、空き家の管理や掃除を徹底することが大切です。
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