買取が仲介よりも優れたメリットはどのような点でしょうか。
1.短期間で現金化ができる
買取をする不動産会社は、いつでも銀行から融資できる枠を持っているため資金調達が迅速です。
また、個人間売買のようにローン審査で落ちたり、売買契約から残金決済まで1か月かかったりすることもありません。
たとえば、相続税の支払が間近に迫っているなど、現金化を急ぐ場合には不動産買取がよく利用されています。
2.契約不適合責任を負わない
この契約不適合責任は、売買契約書に書かれていない不具合が不動産の引渡し後に見つかった場合に、買主はその契約との不適合を知ってから1年以内に対応を請求し、売主が責任を負います。
以前は、売却する不動産に隠れた不具合(雨漏りやシロアリ被害など)があれば売主は「瑕疵担保責任」を負い、買主は契約の解除や損害賠償を請求していました。
3.近隣に売却が知られない
買取は、担当者がたった1度の内見で金額の提示がなされ、条件面に合意すれば契約から決済引渡しまでがスムーズに終わります。
これが仲介なら、何組ものご家族が内見に訪れて家に出入りしますので、知られないように注意を払っていてもいずれは近隣に知られてしまう可能性があります。
広告を一切しない仲介もできますが、その場合には広告の手段が使えず不動産会社が抱える顧客にしか物件を紹介できません。
広告を見た外部からの反響が絶たれるため、通常の仲介に要する売却期間(約3ヶ月)よりも遥かに時間がかかってしまうのです。
もしも、近隣に知られずに売却するご希望がおありでしたら、買取のほうが適している場合もありますのでご検討ください。
デメリットは・・・
◎売却価格が安くなる
ほとんどの場合で、仲介による売却価格よりも買取価格のほうが安くなります。
理由として買取は再販売をする前提の仕入れの意味があり、購入費用とリフォーム費用と再販売費用および買取会社の利益を見込んだ価格で買い取らないといけないからです。
物件の状況によるものの、ひとつの目安として買取価格は売却価格の60~80%になります。
◎買取ができない場合がある
買取会社は買取った物件を再販売するにあたりリフォームするため、破損や劣化がひどくても、また事故物件であっても買取ることができます。
しかし、石垣が崩れかかっていたり家の傾きが大きかったりと、改修費用が高額になり過ぎる場合には買取をしないことがあります。
また、数年以内に災害があった地域など住宅購入のニーズが乏しいなど再販売が難しい状況なら買取をしないケースがあるのです。
再建築できない物件や近隣と揉めている場合にも、買取をしないか買取価格がより安くなるなどの影響がでることもあります。
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