1.仲介による不動産売却の特徴
仲介による不動産売却とは、不動産会社を介して一般の個人に不動産を売却する方法です。
不動産会社に査定してもらったうえで媒介契約を結び、売却活動を通して購入希望者を探してもらいます。
購入希望者が見つかったら内覧をおこない、価格交渉を経て売買契約を結びます。
売却活動を開始してから売買契約を結ぶまでには、3か月~6か月程度かかるのが一般的です。
なお、仲介による不動産売却は、物件の状態などにもよりますが、基本的には相場に応じた価格で売却できる可能性が高いことが特徴です。
仲介による売却では、仲介をした不動産会社に支払う仲介手数料が発生します。
時間がかかってもできるだけ高く売りたいときには、仲介による不動産売却を選びましょう。
2.買取による不動産売却の特徴
対して買取による不動産売却とは、不動産会社が直接不動産を買い取る方法です。
不動産会社が査定することは同じですが、そのあとは買取価格が表示され、合意に基づき売買契約を結び、物件と引き換えに代金を受け取ります。
売却活動をして購入希望者を探す必要がないので、売却までの期間が短くすむことが買取による不動産売却の特徴です。
売却スピードは最短3日、長くても1か月以内で売却できます。
ただし買取による不動産売却は、仲介による売却よりも1~3割程度売却価格が安くなるのが一般的です。
基本的に不動産会社が物件を買い取るときは、リフォームやリノベーションして再販するため、価格は下がってしまいます。
そのかわり、買取による不動産売却では買主が不動産会社であるため仲介が発生せず、仲介手数料が不要になります。
不動産売却に時間をかけたくない、できるだけ早く売却したいときには、買取による不動産売却を選びましょう。
離婚により不動産を売却した場合は・・・
◎不動産の所有権を確認する
不動産売却は、不動産の所有権を有する人しかできないと決められています。
そのため不動産の所有権がどうなっているのかは重要です。
もし夫婦の共有名義になっているなら、夫婦の両方が売却に合意しないと売却できません。
また一方の名義になっている場合には、名義人の意思だけで売却できる点にも注意が必要です。
たとえば離婚の原因である夫が家を出ていき、妻が家に住み続けている場合でも、夫が名義人になっているなら、夫の意思だけでいつでも売却できてしまうのです。
◎売却代金の財産分与は離婚後におこなう
離婚に際し不動産を売却するのは、離婚の前でもあとでも構いません。
連絡を取りやすい離婚前に売却するのがスムーズです
が、関係が良好なら離婚後に売却しても良いでしょう。
ただし、離婚前に売却した場合には、財産分与のタイミングには注意が必要です。
離婚前に財産分与してしまうと、贈与とみなされ贈与税が発生する可能性があるためです。
離婚前に売却した場合でも、財産分与は離婚後おこないましょう。
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