1.立地に問題がある
不動産が売れない原因の1つが、立地に問題がある場合です。
たとえば駅からの距離があったり、お買い物に不便だったりなどの場合です。
物件に問題がある場合はリノベーションなどでカスタマイズできますが、立地はあとから変更することはできません。
すでに売却中で不動産が売れないとお困りの方は、立地以外の部分での工夫が必要になるでしょう。
2.物件に問題がある
旧耐震の物件や再建築不可(住宅を解体して新たに建物を建築できない)物件の場合も、不動産が売れない原因になりえます。
旧耐震の物件は築後40年以上経っているため、建物の経年劣化も進んでいる上、旧耐震基準での安全性が保証されていません。
そのため購入者としては耐震リフォームにいくらかかるのか、予算が見えづらい点が購入に進みづらい要因だと考えられます。
同じく再建築不可の物件についても、経年劣化が進んでいる場合は、大掛かりなリフォーム工事が予想されるため、こちらも購入へと進めることが難しいでしょう。
3.売却価格に問題がある
立地や物件に大きな問題がない場合は、売却価格に原因があるのかもしれません。
たとえば同じ時期に似たような条件で安い物件があると、どうしてもそちらに内見や購入希望者が流れてしまいます。
査定時から月日が経過している場合などは、周辺相場からずれてきているのかもしれません。
4.売却時期に問題がある
不動産自体や販売価格に問題がない場合は、売却時期を見なおすと良いかもしれません。
たとえば新年度が始まってしばらくの4・5月は、引っ越しピークの直後で市場も落ち着いている時期です。
こういった不動産市場のオフシーズンに売り出しはじめると、売却時期が長引く可能性があります。
改善策を考えると・・・
◎売却価格の見直しをする
不動産が売れない場合の改善案として、まずチェックしておきたいのが、「売却価格の見直し」です。
基本的には不動産会社の査定による、近隣相場や事例から算出した価格で売却していれば問題ありません。
しかしながら長期間に渡って売れない場合は、売却価格を下げることにより、内見が増えたり、購入へと進む可能性が高まります。
ただし、一旦売却価格を下げてしまうと元の価格へ戻すことは難しくなるため、不動産会社へ相談しながら慎重に進めると良いでしょう。
◎購入希望者の要望を反映させる
長期間にわたって売れない場合、その物件は購入希望者の要望を満たしていない場合があります。
たとえば、水廻りで故障している箇所があったり、経年劣化による汚れなど普通のお掃除では取りきれない汚れがあったりする場合です。
そのような状態の場合は、故障している箇所を直したり、クリーニングを施すだけで、不動産全体のイメージアップも図れます。
購入希望者の不安材料になりそうな部分はできるだけ、解消してあげると良いでしょう。
修繕費やクリーニングなど一時的な費用は発生しても、長期間に渡って管理費や固定資産税がかかり続けるよりは、売主の負担も軽くなります。
ただし購入希望者がフルリノベーションや水廻りのリフォームを検討する場合もあるため、事前にどのように改善すべきか不動産会社に相談すると良いでしょう。
◎売却時期の見直しをする
不動産が売れない場合の改善案として、売却時期の見直しをするのも有効です。
通常不動産市場が活発になるのは、人の移動と比例するため新卒者や新入社員が引っ越しを開始する2・3月の新年度のシーズンと、9月に向けた7・8月頃の転勤などの異動が多いシーズンが一般的です。
売れない状態で物件の情報が残るよりは、市場が活発になるシーズンに向けて調整するのも良いかもしれません。
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