システムキッチンに交換する
リフォームをしてから売却する場合、システムキッチンへの交換を検討してみてください。
団地は昭和30年~40年代頃に建てられたものが多く、当時のキッチンはガスコンロと流し台が分かれているタイプが主流です。
隙間が多くゴミが溜まりやすかったり、掃除が大変だったりするうえ、見た目も古い印象を与えてしまいます。
その反面、システムキッチンはガスコンロや流し台、調理台が一体化しており、掃除が楽になるのが魅力です。
使い勝手が良いため、自宅のリフォームでシステムキッチンを導入する方も多くいます。
食器洗い乾燥機やオーブンなどが備わった高性能のキッチンなら、ほかの物件との差別化もできるでしょう。
トイレを節水タイプのものにする
節水タイプのトイレを導入するのもおすすめです。
団地の場合、排水量が多いトイレが設置されていることも多く、光熱費が高くなる可能性があります。
節水タイプに交換すれば、水道代を節約でき、売却時にアピールすることも可能です。
また、トイレをリフォームする際は、温水洗浄便座付きやタンクレスなど、現在のニーズに合わせることも大切といえます。
ユニットバスに交換する
浴室をユニットバスにすることもおすすめです。
タイル張りやバランス釜の場合、それだけで古い印象を与えてしまいます。
団地の浴室は「冬は寒い」という声も多く、リフォームによってそのような悩みを解消できるかもしれません。
ただし、団地の構造上リフォームできない可能性もあります。
配管を交換したり、壁を壊したりといった大掛かりな作業も必要になる可能性があるため、注意が必要です。
防犯性を高める
団地をリフォームする場合、テレビモニター付きインターフォンや補助錠(二重ロック)を設置し、防犯性を高めることもポイントです。
物件を探す際、防犯性の高さを重視する方も少なくありません。
とくに、お子さまのいるファミリーや女性は、セキュリティ対策が講じられた物件を選ぶ傾向にあります。
防犯性が高ければ、築年数の経過した団地でもスムーズな売却が期待できるでしょう。
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