マンション買取の流れ
マンション買取の流れは以下のようになります。
- 【ステップ1】買取の査定依頼
- 【ステップ2】査定を受ける
- 【ステップ3】売買契約内容をすり合わせる
- 【ステップ4】売買契約を結ぶ
- 【ステップ5】引き渡し
- 【ステップ6】確定申告
買取の査定依頼
まず買取ってもらえるのか、買取価格はいくらになるのか調べるために査定を依頼します。
買取業者はどこにでもいるわけではないので、最寄り駅の不動産会社を探すのではなくWEBなどで近くの買取業者を探しましょう。買取が決まれば仲介のように時間がかからず、あっと言う間に売却となってしまいますので、買取などで気になる点があれば、査定依頼をする段階から聞いてみるのも手でしょう。
査定を受ける
買取業者に査定依頼をし、日程を決めたら査定してもらいます。
査定方法は実際の物件を訪問し、内見も確認する訪問査定。室内の状態などはもちろんのこと、エントランスやエレベーターなど共有部分や周辺の雰囲気などもチェックし、査定額に反映させます。
家の中をチェックすることになるので、売主は査定に立ち合います。部屋の広さや不動産会社にもよりますが、査定にかかる時間は30分~1時間程度になります。
売買契約内容をすり合わせる
買取ってもらう業者を決めたら売買契約のすり合わせを行います。
売買契約で決めるのは価格だけでなく、引き渡し日やどのような状態で引き渡すのかも記載します。引っ越しをする際に不用品を残して行って良いのか、諸費用にはいくらかかり誰が支払うのかなど売却の際には細かいところまで決めていきます。
買取業者と売主で1つ1つ合意が取れれば、売買契約書の作成となります。契約書を作成するのは買取業者になるので、完成するまでは待機となります。
売買契約を結ぶ
売買契約者が出来たら、買取業者と売買契約を結びます。
売買契約書にサインを行い、印紙税を納めるために収入印紙を売買契約書に張ります。不動産会社によって受け渡す金額は異なりますが、売買契約を結んだら当日に手付金として売却額の10%をもらいます。
売買契約日には契約書にサインするために、実印や印鑑証明書、身分証明書などが必要となるので、事前に準備しておきましょう。
引き渡し
売買契約書に記載した日付が来たら、買取業者にマンションを引き渡します。
当日は売買契約書に記載した通りの状態にし、マンションの鍵などを買取業者に渡します。引き渡し日は部屋を引き渡すだけでなく、売却金額の残りのお金をもらったり、マンションの名義変更を売主から買取業者へ変更します。
名義変更は多くの場合司法書士が代理でやってくれるので、必要書類などを準備しておきましょう。
確定申告
マンションの売却は部屋を引き渡して終わりではありません。最後に確定申告を行います。
マンションを売却した際、購入金額よりも売却金額が上回った場合には利益を得たとして、譲渡所得税が発生します。買取の場合は売却相場より7~8割の価格での取引になりますが、マンションの価格は年々上がっているので、マンションによっては譲渡所得税が発生する場合もあるでしょう。
確定申告を行うのはマンションを売却した年の翌年2月16日~3月15日まで。上半期に売却を行うなどして確定申告までに時間が空いてしまうと忘れてしまう恐れがあるので、注意しましょう。
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