どちらか一方がそのまま住み続けることもありますが、状況次第では売却してローンを完済する方向で進めることもあります。この場合は、家が売れないと財産分与も終わらないため、早期に売却する必要があるのです。
このケースの場合、注意しなければならないのが夫婦で「共同名義」だった場合。売却の契約時、決済時には夫婦の立ち合いが必要です。
そのため夫婦のコミュニケーションが崩壊した状態だと、2人が立ち会うためのスケジュール調整が難しいかもしれません。また、どちらかが反対した場合には、家の売却はできません。
相続による遺産分割!
家が相続財産となっている場合、「換価分割」といって売却して得たお金を相続人間で分割することがあります。この場合も早期に売却しないと遺産分割協議がまとまりづらくなります。
また相続と贈与で税金が大きく変わってきます。不動産会社を仲介して売買するケースにはいいのですが、知人や近所に直接売却することになった場合、焦らずに必ず相続による売却であることを証明する証拠を残しておきましょう。
借金返済のために売却したい!
借金問題などで自宅が差し押さえられそうになった場合、競売にかけられてしまう前に早く売却する必要があります。とはいえ、なるべく早く高値で売りたいですよね。
ただ、売却してもローンが残ってしまう場合には、「任意売却」という手段も一案です。
この場合、任意売却を専門におこなうコンサルタントや任意売却をしたことがある不動産会社に相談するのが早期売却のコツと言えるでしょう。任意売却の場合、最終的な相手はローンを貸してくれた銀行ということをお忘れなく。
不動産会社の「買い取り」が不動産売買の最短ルート
まず、不動産を早期に売却するためには、必ず「買主」が必要です。どんなに価格を割安にしても、必ず買主を募集する期間というものは必要になります。そこで、その期間を待てない売主の方は不動産会社の「買い取り」を利用することをお勧めします。
買い取りとは、不動産会社が買主を探すのではなく、その不動産会社が自ら買主となって家を買い取ることをいいます。この場合、不動産会社は現金で買い取るので価格さえ折り合えばすぐに売却ができます。
まずは、不動産会社に買い取り希望である旨を伝え、買い取り価格を査定してもらいましょう。価格に折り合いがつけば、早ければその週のうちにも売買契約を締結することができます。
また、家の住宅ローンが既に完済していれば、契約と決済を同時に行なうことも可能です。これが早期売却の最短ルートです。
但し、買い取りの場合は、買い取った不動産会社がさらに価格を上乗せして再販するため、自ずと買い取り価格は市場相場よりも割安になるというデメリットがあります。
そのため、買い取りを希望する場合は、不動産会社に価格を買い叩かれないよう、事前に相場を調査しておきましょう。
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