中国マネーの関係
中国マネーの関係
TV・新聞で度々取り上げられる中国人の日本不動産買い漁りの記事ですが、売り手から見れば願ってもない相場上昇材料ですね。 自国の通過や政策を信用できない中華系資産家は、雑に言えば消えて無くなるような物件でなければより好みしない。というスタンス。
そのため、地方を巻き込み高級マンションから一般住宅まで総括的な相場上昇に寄与しているのです。
一方、2016年に「中国バブル崩壊は秒読み」「爆買いも下火に」と中国経済の先行きを暗示する意見が目立つようになりました。
ここ数年の中国の状況を加味すれば素人が見てもそろそろヤバイかも。と感じますよね?
30年前に我が国が経験した経済崩壊の何十倍という規模で破裂する必要材料は十分に揃っているのです。
中国経済が崩壊すればすぐさま国内不動産相場にも影響が出て「買い控え」が生じるのは当然の流れ。
売り手はそうなる前にいち早く現金化しておくのが吉でしょう。
不動産査定額は水物で予想通りに動かないのが常です。
しかし、上記2つの理由から売るなら今!買うなら五輪終了後。というのが懸命な選択ではないでしょうか。
まずは、お気軽に何でもご相談ください!