八尾市・東大阪市のマンションリフォーム費用の目安は実際いくら必要なのか

カテゴリ：不動産コラム（売却・買取・購入） 2023-09-19

マンションリフォーム費用の目安は実際いくら必要か

中古マンションをリフォームして綺麗に使いたい。

そんなとき考えるのがリフォーム費用。人生何度も物件購入するわけじゃないので、経験ある方は少ないはず。そこで今回はよく行われるリフォームの費用について、じっくりまとめてみましたので、ご利用ください。

水回りのリフォーム期間と費用の目安

水まわりのリフォームで、大がかかりな増築や、間取り変更を伴わない場合の工事期間のおおよその目安は、以下の通りです。

・キッチン …約２～７日程度

・バスルーム …ユニットバスからユニットバスへの交換約２～４日程度、在来浴室約７～14日程度

・洗面脱衣室…約１～２日程度

・トイレ …約１～２日程度

※設備機器や各スペースの大きさによって上記の日数は変わってきます。

例えば、費用について水回りでも特に要望の多い、「トイレ」についてまとめてみました。

20万円程度のリフォームがよく出ていますが内容は、

・洋式便器の交換と壁と床のクロス貼り換え

・手すりの設置

・手洗い場の設置

→洋式便器をスタンダードな洋式便器に交換する場合には、20万円以内でおさまります。

比較的安価な便器を選べば、内装まで手を入れることも可能です。

バリアフリー化なども考慮すると、80万円～を見込んでおいたほうがいいでしょう。

その他、バスルームももっとくつろぎたい、安らぎの時間にかえたいなどの要望も多く、リフォームされる方は多いですね。

その場合の費用ですが、相場70万円〜200万円程度になるでしょう。

もちろんどの程度こだわるかによって費用もかわってきます。

お風呂はユニットバス全体の交換か、在来工法で木組みから作る方法があります。今ではリフォームに関わらず、多くの方がユニットバスを採用しており、費用はサイズとグレード、さらにオプション（TV付き、シャワーヘッドなど）をどれだけ追加するかによって相場は変化します。

リビングのリフォーム期間と費用の目安

＜15万円以上20万円未満＞のリフォーム

油性マジックの落書きなどが水拭きで落とせるなど、よりレベルの高いコーティングが施された床材の上張りが可能です。既存のフローリングをはがした上で、一般的な床材を使った「骨組みからやり直し」工法でのリフォームしていきます。フローリングは、以前は骨組みを組んだ上に直接床材を敷いていましたが、現在では骨組の上に一度ベニア板を張り、その上に床材を固定することになっていますので、強度も問題ありません。骨組み部分で床の高さを調整するため、上張り工法のように段差が発生しないのがメリットです。既存のフローリングの傷みが激しい場合、この工法しか選べない場合があります。

＜20万円以上＞の本格リフォーム

見た目の優しい温もりがある天然木など、こだわりの床材を使ったり、畳を撤去して、和室から洋室（フローリング床）に変更したりすることが可能です。和室からの変更の場合は、畳を撤去してから、下地処理をする方法をとるので、畳撤去・下地組みの作業分だけ価格が上がります。具体的な価格は、使用する床材や施工面積により変わりますが、6畳で一般的な床材を使用する場合、20万円台が目安です。

最後に

実際どれぐらいの費用でマンションのリフォームできるかは、業者に無料相談をしてみて検討すると良いでしょう。そのほか、ハウスクリーニング費用っていくら？

キッチン新品交換？お風呂新品交換？トイレ新品交換？クロス張替？など、当社では無料見積もり行っています。わりと綺麗な物件の場合は、リフォームせずにハウスクリーニングだけで十分なケースもあります。まずは、お気軽に何でもご相談ください！どれぐらいの費用でマンションのリフォームできるかは、業者に無料相談をしてみて検討すると良いでしょう。